紫根のインフェーズドオイル

生薬の「紫根」を漬け込んだオイルでせっけんを作ると綺麗な綺麗な藍色のせっけんができます。

オリーブオイルに漬け込むと数時間でこんなきれいな色。

約3週間は日の当たらないところで頑張って綺麗な紫色になるまで待つんだって。



うぅぅぅ
早く使ってみたい。



漬け込んだ日

2009.06.27

マカダミアナッツオイル

マカダミアナッツオイルって、

最初は透明なのに、



苛性ソーダの水溶液を入れると。



濃いピンクに！


マカダミアナッツ100％のせっけんを仕込みました。

マカダミアナッツには、パルミトレイン酸が20％以上も含まれていて
そのパルミトレイン酸って言うのは、
皮膚の細胞の再生に大きな役割をはたし、年齢を重ねるとどんどん少なくんっていくために、
この有無が、老化と深く関係していると考えられている脂肪酸だそうです。
傷や湿疹で傷んだ皮膚の修復も助けます。


最高なオイルでしょ！

シンプルにこのままいたずらせずに作りました。


ただ～～
本によると、色がごく淡いピンクがかったベージュになるって書いてあったけど、
何でこんな濃いピンク？

固まると色が変わるのかな？？？？？？

せっけんの使い心地と使い方

いつも、作るのにいっぱいいっぱいで、作る過程の写真を撮ることがないのですが、
↓は、保温箱の中から出して撮影。
下から、ピンク→白→グリーンの三層レイヤー。

はたして切り分けたときに、きれいにレイヤーになっているのか。。。






さてさて、かれこれ＃20までこぎつけました。
まだまだ作りたいせっけんはたくさんあるのですが、なんせ時間が・・・

今まで作ったせっけんをいくつか自分で使った感想は。（初心者の感想なのであてにならないと思うけど）

総評は、
「手作りせっけん」楽しい～！です。

使い心地は、とても良いです。
汚れもしっかり落ちているような気がするし、
今まではすぐに化粧水つけないと、砂漠状態だったのに、
せっけん使い始めてから、少しの間化粧水つけなくてもへっちゃら！
やっぱり保湿力凄いんだ～。

しか～し、すぐに溶けるぅ～（涙）

保湿力たっぷりのオリーブせっけんは、すぐに溶けてなくなっちゃいます。
でも生クリームのような泡は、思わず食べちゃいそう。。。笑
その溶けやすく泡立ちにくいオリーブせっけんを使い心地を良くしたせっけんが、
マルセイユせっけん。
マルセイユには、硬さのパーム、泡立ちのココナツを追加してぷくぷくの泡になります。

ソープディッシュも乾燥しやすいタイプを使用したほうがいいですね。



使うオイルやオプションに何を入れるかにもよるのですが、
基本的に、顔も体も洗えます。
そして、もちろんわんこも洗えます。

乾燥肌のわんこや人間には保湿力をＵＰしたレシピで作ればいいし、
皮膚にトラブルがある子には、抗菌作用があったり、傷やあれ肌の修復を助けるオイルを使えばいいし。。。
そんな風に、その子その子にあったせっけんが作れるのも手作りならでは。。。

ただ、薬とは違うので、すぐに良くなるか？って言われたらそれほど期待はできないような気がしないこともないと思います。
サプリと一緒で、長い間使って初めて効果が表れるのかも知れないですね。


そうそう。
手作りせっけんはダブル洗顔でクレンジングもできちゃいます。


なんか、もっと書きたいことがあったような気がするのですが、
今日はこの辺で。

もっと沢山作っていくと、感想も効果も違ってくるのかも。


あくまでも、自分の覚書なので、当てになさらずに～（笑）

透明せっけんのはずが・・・

本当は↑のように、透明になるはずが・・・・・




こんな状態に。。。。大泣



透明せっけんって、普通のせっけんの倍以上の時間と手間がかかり、
温度管理が大変。
材料も
グリセリン　エタノール　グラニュー糖。。など余分にそろえなきゃいけないので、
失敗は許されないと自分で気合入れたのに。。。

失敗した原因は、途中の温度管理かな～？

良くわからん！

リベンジしようか、溶かし固めるだけで出来ちゃうＭＰソープにしちゃうか思案中。



追記
フラパパさんに教えていただいたように作りなおしてみたけど、
少し透明っぽくなったけど、やっぱり駄目！
元々の何かが間違っていたに違いない。。。

バラのインフューズドオイル

カレンジュラに引き続き、
庭に咲いたバラの花びらをドライにして、インフューズドオイルを仕込みました。


なんだか、ドライのバラって香りが微妙だけど、どうなることか。。
0.5ℓもオイル使ったから、失敗すると悲しいかも。。。




こちらも約2ヶ月間は、日向でじっくり抽出しなきゃいけないらしいよっ。


ローズヒップも少し入れてみました。